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     2008年2月 青島(チンタオ)格安ツアーに参加!

手配・準備


《起床・朝食》

630頃起床し、だらだらと身支度をして800少し前に朝食を食べにレストランへ。
朝食はバフェ。
豪華ではないが、ショボくもなく、そこそこです。
汁ビーフン?が美味でした。

レストランは、明るく広々。
メニューも、そこそこです。 餃子もあり。

バフェだと、朝からついつい
食べすぎてしまいます。

レストランの様子は、「ホテルアルバム」で。




《観光@・・・小魚山公園》
930ロビー集合。
本日最初の観光は小魚山公園です。

1985年に建設されたこの公園は、小高い丘の上にあり市街が一望できます。
ガイドさんがここから望める建物などについて解説してくれました。

ここで、パックツアーお約束の集合写真撮影も。


公園は、小高い丘の上。 少し登って頂上へ。

360度。抜群の眺めです。 迎賓館







信号山公園 テレビ塔 (写真上)信号山方面
(写真下)桟橋 小青島方面

(★クリックで拡大★)

第一海水浴場
(★クリックで拡大★)

公園にある彫刻や壁画。 頂上に建つ「覧潮閣」と、閣内の土産店。

【小魚山公園メモ】
第一海水浴場に隣接する丘の上に整備された公園で、以前は漁民たちが魚や網を干す場所だったことから、名づけられたそうです。
青島の主な観光地、西欧風の街並みが一望できることから人気があり、青島を紹介する風景には、ここからの写真がよく使われています。




《観光A・・・青島ビール工場・博物館見学》
次は青島ビール工場・博物館見学。
そもそも、『青島=青島ビール』という程度の認識しかなかったわけで。
そして、ビール工場見学フリークの我が家にとっては、この旅で一番の観光スポットといっても過言ではないかと。期待に胸も膨らみます♪

↓青島ビール 公式サイト
http://www.tsingtaobeer.com/
100周年のオブジェ
1903年創業だそうです。
ディズニーとも提携しているみたいですね。 工場の中庭にて。

チンタオビールの中国国内でのシェアはおよそ13%とのこと。

中国国民は普段は安い地ビール、特別な(めでたい)時にチンタオビールを飲んでいるらしい。
・・・我が家におきかえると、ヱビスビールのような存在か?

工場の製造工程を見学しながら、青島ビールの歴史が学べます。

通常2種類のビールを試飲させてくれるらしいのだが、旧正月で工場が休業中、1種類しか飲めませんでした(残念)。

チンタオビールグッズを販売している売店あり。
しかし、この売店。
まずほしいものを伝票に書いてもらい、レジへ支払いに行き、支払済のレシートをもって再び品物を受け取りに行く、という面倒臭いシステム。

英語も通じないので、非常に買い物に時間がかかります。
時間に縛られない個人旅行なら問題ないですが、今回の我々のようにツアーで行く人は要注意です。

見学終了。 最後にお待ちかねの試飲タイム(おつまみ付)です。
ちなみに、日本のビール工場見学のように、子供用のジュースなどは用意されていません。 水です(笑

グッズの売店。グラス、栓抜き、うちわ、コースターなどを売ってました。  (左)伝票と、(右)支払用レジ。
この後、もう1回カウンターに戻って、ようやく商品をもらいます。




《観光B・・・桟橋》
ガイドさん曰く、
『「桟橋に行かなければ、チンタオに行ったとは言えない」という、チンタオで一番の観光スポット』
の桟橋へ。

確かに、桟橋は人だらけでした。
甘栗、サワガニ、おもちゃ、アクセサリー、地図、トウモロコシ、焼き芋・・・
といった露店がズラリ。

とりあえず桟橋の先端まで行って帰ってきましたが、正直ほとんど感動は無し。
・・・うーん、気候のいいときだと、また違った感じなのでしょうか?

ちなみにチンタオビールのラベルに描かれているのは、この桟橋の先端の回瀾閣とのこと。

これが、「桟橋」。
桟橋は、縁日の参道状態です。

「回瀾閣」。 遠目には黄色い屋根が目立ってましたが、建物自体は朱色でした。
潮が引いた岩場では、海藻などを拾う人が沢山。 回瀾閣側から岸側を見る。
ボート遊びなんかもできるようです。

気になる露店も、いくつか。(笑 有料の公衆トイレ。
簡易トイレで、清潔とは言い難い。
【桟橋メモ】
青島のシンボル的な観光スポットで、旧市街の中山路と繋がる青島湾に位置しています。
桟橋は清朝政府の時代に埠頭として建設され、ドイツの占領時代の軍事利用などを経て、徐々に沖合へと伸び、現在は440m、幅10mあるそうです。


きのう訪れた「小青島」が、桟橋側からはこんな感じに見渡せます。




《昼食・・・飲茶料理》

昼食は東方飯店というホテルの飲茶料理店。
美味しかったです。

飲茶料理は、やはり美味しい。
朝食のバフェ→ビール試飲→飲茶と、食べ続けですが、しっかり完食。(笑

東方飯店は四つ星ホテルで
ここの飲茶料理は結構有名のようです。




《観光C・・・天主教会》
昼食後最初の観光は天主教会でした。
きれいな教会でしたが、なんとなくちゃちな感じが。ドイツ風なのか?

塔の高さが60m。建物は、立派です。

教会内の天井画や壁画は、うーん、銭湯の壁の絵のような色彩でちょっと微妙?

 




《観光D・・・中山路散策》
天主教会から坂道を下っていくと中山路です。商店街でした。


坂を下って中山路へ。 振り返えったところが天主教会。 マクドナルドがありました。

街角のポスト、映画館。 中山路のメインストリート。 一番目立つピンクの高層ビルは、PARKSON(百盛)というデパート。
トイレを借りました(買い物はせず)。




《観光E・・・自由市場》
バスに乗って少し移動。生鮮市場を見学。
が、旧正月中とあって、あまりお店はやっていませんでした。

野菜やら果物やらを買うわけでもないので、市場の中をサラリとまわるのみ。
中国人の日常生活を垣間見る のが趣旨?

市場見学。 お正月のフルーツなどが売られていた。




《観光F・・・ショッピング(?)》
本日最後の観光はショッピングです。
なんとも怪しげな店に連れて行かれました。
こういう日本人ツアー客対象の店っぽいです。
節操のない商品ラインナップ。地元の人なら絶対買わないであろうプライス設定(笑)。

場所もよく分からない街中に、ポツンとこのお店はありました。 いかにも怪しい。 ますは、お茶がサービスされ・・・。

その後は、出発時間まで
店員の勧誘を巧みにかわし続けます。(笑




《ホテル周辺散策》
15:30頃ホテルへ戻り、夕食までフリータイム。
オプションで『迎賓館見学ツアー』の案内もあったが、少なくとも我々のバスには希望者はいなかった模様。
我々はホテル周辺を散策しに行きました。

ホテルのすぐそばの五四広場では、老若男女が凧揚げに興じていました。


五四広場 お正月らしく、たくさんの人が凧揚げをしてました。

【五四広場メモ】
1919年5月4日に日本に占領されていた山東省と青島の返還を求めた勃発した学生運動(五四運動)にちなんだ公園。




北京オリンピック ヨット競技の分会場もすぐそばに。


五四広場からオリンピック会場に向かって、海沿いに遊歩道が整備されている。 マリーナのすぐ隣には選手村を建設中。 マリーナ



オリンピック会場手前で引き返し、五四広場沿いにホテルに戻る。
日も傾き、かなり寒くなってきたー。

凱旋門!?
新市街地には高層ビルが立ち並ぶ。
五四広場の北側は政府市庁舎らしい。




《夕食・・・海鮮料理?》
17:00ロビー集合。
バスで夕食のレストランへ。今日は海鮮料理らしいです。

レストランを入ったところに、アシカがいました。

レストラン入口の水槽にはアシカがいます。




「銀海閣大酒店」で、海鮮料理のディナー。 
 すごい品数!! 旧正月のため、通常のメニューとは違うような話も。

次々と料理が運ばれてきます。


トマトと卵の炒め物以外はどれもまぁ美味しかったです。
・・・しかし、『海鮮』料理ではなかったような?
予算的にあのメニューになってしまったのだろうなぁ、と想像。



《ホテル〜ジャスコ》
食後、バスでホテルへ戻ってもまだ1900
昨夜はカルフールへ行ったので、今日はジャスコへ行くことにします。
移動はタクシーで。10元支払い。

ジャスコはカルフールより品揃え的にも、価格的にもやや高級な感じかな?

元を残しても仕方ないので、今日もバンバン買い物しました。


ジャスコ。 やはり、昨日のカルフールよりも、より日本のスーパーに近い印象。 左は日本のK社の野菜ジュース。
右のローカルのものと2倍以上の値段の差が!


2日間の買い物で、
全種類の人民元が揃いました。

本日の夜食。
ジャスコで買った5割引ケーキと、青島ビール。


2100すぎ。タクシーでホテルへ戻る。










明日はもう帰国なので、パッキングとお金の計算をして就寝。
















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