《予定》
今日はお昼過ぎまで市内観光。
午後にはRER(エール・ウー・エール)で、DLRPへ移動~!!!
夕食はディズニーヴィレッジ内の『Buffalo Bill’s Wild West Show』でディナーショーを予約済♪
今日もタイトなスケジューリングです~。
チェックアウト後、荷物をホテルに預けて行動。
《起床・出発》
am6:00頃起床。
移動日なのでパッキングをしてから朝食。
朝食後、荷物の最終チェックをしてチェックアウト。
午後まで荷物を預かってもらい、さあ、出発~。
《エッフェル塔》
プラス・ド・イタリー駅からトロカデロ駅
今日はメーデー。
街のあちらこちらで花を売っており、何度か売りつけられそうになる。
※のちに調べたところ、すずらんの花だったらしい。5月1日メーデーは『労働者の祝日』であると同時に『すずらんの日』なのだそうで。家族・恋人ですずらんを贈りあう風習があるとのこと。
トロカデロ駅からずんずん歩いてエッフェル塔を目指す。
トロカデロ駅 | 駅の上は、トロカデロ広場 |
シャイヨ宮 |
シャイヨ宮は、1937年のパリ万博の際、建てられた宮殿。 いまは、博物館や劇場が入っているようです。 |
庭園ごしにみるエッフェル塔 ここからの眺めはおススメとのこと。 |
トロカデロ庭園を突っ切って、イエナ橋をわたりエッフェル塔へ到着。
トロカデロ庭園の噴水と、彫刻たち。 この時間は、残念ながら噴水は出ていませんでした。 |
イエナ橋と、水上バス「バトビュス」の乗り場 |
そもそも塔の上へ上るつもりはなかったので、写真だけ撮ってスルー。
いやぁ、それにしてもここもすごい行列でした。
青空にそびえる。 | 真下から失礼します。 |
展望台へエレベータ ケーブルカーのように斜めに上っていきます。 |
今日はお店も観光スポットも休みのところが多いため、オープンしているところは余計に混雑しているということもあるのかなぁ。
《~『シャン・ド・マルス公園』(平和の壁)・『アンバリッド』》
エッフェル塔から陸軍士官学校まで広がる『シャン・ド・マルス公園』を縦断。
すると陸軍士官学校側に、様々な国の言葉が書かれた透明のガラスの壁(『平和の壁』)がありました。
日本語『平和』を発見。『Peace』も確認。『和平』は中国語か?・・・他国語はわからん。
シャン・ド・マルス公園側からみたエッフェル塔。 このあたりからの景色も素晴らしい。 |
平和の壁 |
「平和」の文字 |
シャン・ド・マルス公園の東端、陸軍士官学校 |
さらに歩いて『アンバリッド』へ。
黄金のドームがまぶしい。
ここにはあのナポレオンが永眠しています。ガイドブックによると、『ルイ14世の命により建てられた退役軍人のための廃兵院』となっています。
現在はナポレオンの棺があるほかは、軍事博物館などが入っているらしい。
ナポレオンの棺も見てみたいし、この軍事博物館というのも割とオモシロそうなのですが、本日は休館なので通り過ぎるだけです(そもそも時間もないし・・・)。
黄金ドームの「アンバリッド」 |
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「アンバリッド」前は、ヴォーバン広場。 |
公衆電話 | 信号機 | サン・フランソワ・グザヴィエ教会 |
アンバリッドから、サン・ジェルマン・デ・プレ界隈まで、メトロは利用せずぶらぶら歩いてみました。 |
《サン・ジェルマン・デ・プレ界隈》
さてさて。
ここからは、食いしん坊のムスメのお楽しみ、マカロンを探しつつの散策です♪
★『ピエール・エルメ』
まずは、日本でもおなじみ『ピエール・エルメ』。
しかし、超庶民の我々にはなんとなく入りにくい、宝飾店のような店構えですなぁ。
勇気を振り絞り(?)、入ってみたものの、注文の仕方がわかりません(泣)。
・・・というのも、マカロンの値段表示が、『€●/kg(キロいくら)』。
うむぅ?パリジェンヌはマカロンをキロ単位で購入するのか??
ずらりと陳列されている美味しそうなマカロンを目前にして、固まる超庶民。
「ご説明しましょうか?」
ご説明…、ご説明…?ご説明?!おぉっ!日本語!!
日本人客が多くおとずれるからなのでしょうか?
スマートな男性の店員さん(いや、もっとエライ人だったのかも)が、むちゃくちゃ流暢な日本語で(もしや日本人だったのか?)ひとつひとつマカロンの味の説明をしてくれましたっ!
購入単位は6コとか10コとか(バラでもOKだったのかも)。
キロ単位で売っているわけではないようです。
塩キャラメル、ピスタチオなど、おススメの味6個を購入しました。
「ピエール・エルメ」 外から店の様子が見えにくく、中に入りにくかった・・・。 |
★『サン・シュルピス教会』
購入したマカロンを早速いただくため、サン・シュルピス教会へ。
この教会の前は広場になっています。
ヴィスコンティ作の噴水を眺めつつ、マカロンをパクリ。ウマーい♪
ピエール・エルメのマカロン | サン・シュルピス教会前のベンチにて。 | ヴィスコンティ作の噴水 |
至福のひとときのあとは、教会を見学。
ここはあの『ダ・ヴィンチ・コード』で一躍有名になった教会です。
我々もあれがなかったら来なかったかも…。
高さの異なる2つの塔が外観の特徴・・・なのですが、残念ながら塔のひとつは修復中。
サン・シュルピス教会外観 |
サン・シュルピス教会内 |
教会内では、ローズラインとその先のオベリスクを撮影する人多数。
うちも例外ではありません(笑)。
(ただし、教会は、あの本の内容については事実と異なる、との見解を出しています。)
「ダ・ヴィンチ・コード」で重要な役割を担ったローズライン。 一番右の写真は、原作の内容に関する教会の声明。 |
★『ジェラール・ミュロ』
スイーツの他にお惣菜なども充実した人気店。
タルトやケーキも美味しそうで目移りしますが、ここでもマカロンを買っちゃいます。
「ジェラール・ミュロ」 商品すべてがおいしそう♪ |
「ピエール・マルコリーニ」
ジェラール・ミュロからサンジェルマン大通りの方向へ少し行ったところには、ショコラで有名な『ピエール・マルコリーニ』。
・・・が、そもそもベルギーのお店なので、今回はパス。 (って、どのみちメーデーで休みでした。)
★『ラデュレ』
マカロンといえば!の『ラデュレ』へ。
少し前に公開されていた映画『マリー・アントワネット』のスウィーツの監修をしていたのもここ、ラデュレだそうです(観てないけど(笑))。
まずはショップをのぞく。
ケーキもマカロンも、美味しそう~!
・・・で、せっかくなので、サロン・ド・テでお茶することに。
店内はなんだかアジアンテイスト?な内装。
リンゴジュース、タルト・マスカルポーネ、キャラメルティー、カフェ・クリーム・ラデゥレを注文。いやぁ、さすがに美味しかったです。
「ラデュレ」。テイクアウトのカウンターの奥がサロンになっています。 |
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タルト・マスカルポーネ、キャラメルティー | リンゴジュース | カフェ・クリーム・ラデュレ |
サロン・ド・テを出て、ショップの方でミニマカロンを3個(1コ€1.3)購入しました。
★『サン・ジェルマン・デ・プレ教会』
現存するパリ最古の教会のひとつ『サン・ジェルマン・デ・プレ教会』へ。
とりあえず、一周してみると日本語の案内(有料)があったので、それを見ながらもう一周。
サン・ジェルマン・デ・プレ教会 |
★『リュクサンブール公園』
時間的に、そろそろ市内観光を切り上げないと。
で、最後に『リュクサンブール公園』へ。
ちょっぴり休憩。
ジェラール・ミュロとラデュレで買ったマカロンをまた食べちゃいます♪
ここの公園はとても広く、市民の憩いの場となっています。
ここでの目的は『自由の女神』の原像探し。
・・・しかし、闇雲に探すのは無謀。
なぜなら園内には60も彫像があるから(笑)。
我々は、大体の位置を調べておいたので割りとスムーズに発見できました。
自由の女神。ニューヨークが有名ですが、こちらがオリジナルです。 |
この地下がトイレです。
公園マップ
公園から出る前に、ムスメをトイレへ行かせる。
なんとなくイヤな予感がしてトイレ前までついていったところ、ビンゴ!
・・・ここも有料トイレでした。
リュクサンブール公園周辺の街並み。こんなお花の飾り方は、イメージしていた「パリ」そのもの。 | ゴミ箱 |
《ホテルへ(荷物ピックアップ)》
ノートルダム・デ・シャン駅からプラス・ド・イタリー駅
名残惜しいが、市内観光はこれにて終了。
ほぼ予定通り15:00頃ホテルへ戻り、今朝預けた荷物をピックアップ。
再び、モンパルナスの高速歩道 | イタリー広場ともお別れ・・・。 |
《~マルヌ・ラ・ヴァレ駅(DLRP)へ移動!》
プラス・ド・イタリー駅からマルヌ・ラ・ヴァレ・シェシー駅
いよいよDLRPへ移動です~。
今夜から2泊は直営ホテル『シャイアン』、その後2泊は『ディズニーランドホテル』に2泊します♪
荷物もあるのでタクシーでの移動も考えたけれど、今後の参考のため、頑張って電車で移動することにします。
ナシオン駅でRERに乗り換えるのですが、ここでちょっと失敗。
マルヌ・ラ・ヴァレはパリ市内ではないため、カルネの適用範囲外。
・・・なのですが、ちょうどあと1回分残っていたカルネでメトロに乗ってしまったため、ナシオンで切符を買い替えなければならず。
ところが、自動券売機は操作が良くわからないわ、窓口には人がいないわ・・・。
結局、一度駅の外に出て、外の窓口でマルヌ・ラ・ヴァレまでの切符を買い、時間を大幅にロスしてしまったのでした。
メトロから、RER-A線にNATIONで乗り換え。 |
自動販売機で、RERの切符の買い足しが出来ず・・・。 |
NATION駅のPERのホーム。 次の列車の停車駅表示が出るので安心。 |
マルヌ・ラ・ヴァレへ向かうRERからの車窓の景色は、パリ市内のソレとは違った感じ。
景色が徐々に、パリ郊外へ。 |
車内にも、列車の停車駅表示があります。 |
《DLRP到着!》
ナシオン駅からおよそ30分間でマルヌ・ラ・ヴァレ駅に到着です!
駅(=パーク)からは各ホテル行きのバスが運行。
・・・でも、パークからホテルへ戻る人と一緒のバスに、大きな荷物を抱えて乗り込むのはちょっぴりツライ。
香港ディズニーランドのシャトルバスとは違い、車体の下の荷物入れはありません。車体としてはWDWのバスのような感じ、かな。
マルヌ・ラ・ヴァレ駅に到着~。 |
ホームからエスカレータで、ひとつ上がった地上階が出口。 | |
停車中のRERの列車。 ちなみに客車は、2階建てでした。 |
改札を出て、そのまままっすぐ行けばパーク。 ホテル行きのバスは、駅の左のターミナルから乗ります。 |
直営ホテルのシャトルバス。連結バスもありました。 運転は、12分間隔。 |
《『Hotel Cheyenne』チェックイン》
チェックイン。英語でOK(英語か?スペイン語か?などと聞かれました)。
しかし、すごいよねぇ~。キャストさんたちは誰もが、母国語(フランス語)以外に2ヶ国語くらいは話せそうなかんじ(ちなみに香港DLも広東語・中国語・英語が必須らしい)。
・・・日本のパークくらいだね~、日本語しか喋れないのは(恥)。
この『シャイアン』のチェックイン時に、次の『ディズニーランドホテル』宿泊分のパークチケットなど、一式受け取りました。
チケットの説明、朝食の説明、予約したレストランの説明・・・などなど、やはりチェックインには時間がかかるなぁ。
ホテルのフロント棟と、レセプション。 夕方到着するゲストは少ないのか、チェックインは空いてはいましたが・・・。 |
今夜から2泊お世話になる部屋は『ワイアットアープ棟』の2階。
エレベーターなしなのがちとツライが、部屋は階段近くだし、棟自体がバス停やフロント・レストランに一番近いので、結構いいかも。
ワイアットアープ棟は、フロント棟にも、バス停にも近く良かったです♪ | ||
「シャイアン」の詳しい情報は、こちらへ |
部屋に荷物を運んだら、作業分担。
パパはサササと室内を撮影。ママ(わたし)はコインランドリーへ。
・・・が、コインランドリーを利用するには、レセプションで専用コイン(トークン)を購入する必要があるらしい。
ディナーショーの時間も迫っているので、トークンだけを入手し、洗濯は戻ってからすることに。
いかん!ディナーショーに遅れてしまいそう!!
コインランドリーの洗濯機と乾燥機は、レセプションに行って申し出ないと、使えない・・・。不便。 きっと、長期滞在して、自分で洗濯するようなゲストは、ディズニーランド・パリには少ないんでしょうね。 |
《『Buffalo Bill’s Wild West Show』》
大慌てで巡回バスに乗り、ディズニーヴィレッジの『Buffalo Bill’s Wild West Show』へ。
入場すると、ストローハットをくれます(座席のエリアによってリボンの色が違うようです)。
・・・出遅れてしまったため、席は最前列の端になってしまいました。
着席するとすぐに開演。
Buffalo Bill’s Wild West Showのチケット |
ディズニー・ヴィレッジ内で開催。 |
ストローハット。お土産として貰えます♪ パークでふつうに帽子としてかぶっている人も見ました。 |
『バッファロー』というワードから勝手に闘牛ショーをイメージしてましたが(ってそのイメージ自体が誤っている気もするが・・・(笑))、『西部開拓時代のカウボーイ“バッファロー・ビル”が引退後(?)にはじめた実際の西部ショー』の再演というコンセプトのショーだったんですね~。
当時出演していたアニー・オークレー(見事な射撃を披露してくれる女性)や、インディアン(スー族)首長のシッティング・ブルなども登場して、迫力ある西部ショーが展開されます!
食事も美味しかったし(ビールも飲み放題だし♪)、楽しかったです~。
・・・が、ショー後半にはムスメが「腰が痛い」と訴えだし、なんだか落ち着かず(変な体勢で居眠りをしていたのが原因らしい・・・大事にはいたらなかったので、良しとします)。
毎晩18:30/2130の2回開催。 |
本物の馬やバッファローが登場。 入場の際、動物の匂いは平気か?と確認されました。 |
料理は、メキシカン料理のセットメニュー。 |
彼がバッファロー・ビル! | 馬たちが、全力で走ります。 | 観客もノリノリ。盛り上がります。 |
「Buffalo Bill’s Wild West Show」の更なる様子は、こちらへ |
《ホテルにて~洗濯・散策》
腰の痛みを訴えるムスメを担いでホテルへ戻る。
ムスメを寝かせて、コインランドリーにて洗濯。
その間にホテルを散策し、ついでにお隣のホテル『サンタフェ』もちょっぴりのぞいてきました。
コインランドリー棟 製氷機もありましたが、この時期は動いてなかった。 |
洗濯機と乾燥機。 | 洗剤は、売店で購入可でした。 |
敷地内を散策 | ホテル・サンタフェ。シャイアンと隣接しているので、徒歩ですぐ行けます♪ |
ちなみに、WDWなどとは違い、コインランドリーを利用する人は非常に少ないです。
洗濯€4・乾燥€2・洗剤€2 ととてもお高いので、あまりおススメしません・・・。
さて、明日はいよいよDLPインパ!!
ワクワク♪♪