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2005年GW ディズニーワールド

2005年GW ディズニーワールド


《予定》
まるまる1日、パリ市内観光。
メトロ&徒歩で有名どころをめぐります。
モンマルトル地区 → シテ島・サンルイ島付近 → ルーブル美術館付近
・・・そして、今日はパパの知人(パパ曰くイケメンのイギリス人)と待ち合わせをしております。盛りだくさんです~。


《朝食》
6:00起床。
身支度を整え、7:00に朝食。朝食込みの宿泊プランにしたので、ホテルのバフェです。
調理した暖かいものはないけれど、ハムやチーズもあるし、十分十分。
クロワッサン、美味っ。バケット、美味っ。コーヒーも美味っ。
今日はとにかく歩き回るからね~!しっかり食べておきなさいよ~!!
(言われるまでもなく、モリモリ食べる健康体のムスメであった)


ホテルでの朝食。
朝食は、7時から。一番乗りでした。 何度もお替りして、親以上にたくさん食べる
健康体のムスメなのです。
ホテルの朝食の更なる様子は、こちらへ



《切符の購入》
7:30にホテル出発。

出発前から、メトロの切符をどうするかは決めかねていました。
市内観光が出来るのは実質1.5日。その間に、一体何回くらいメトロに乗るのか?

メトロの切符は大別して2種類。

・乗り放題タイプの『モビリス』、『パリ・ヴィジット』(外国人旅行者向け)、『カルト・オランジュ』(有効期限が1週間(又は一ヶ月)乗り放題)

・回数券タイプの『カルネ』(10枚つづりのメトロの切符)

割高なので『パリ・ヴィジット』は却下。
『カルト・オランジュ』も日数的にナシ。

最終的に『モビリス』か『カルネ』で迷いましたが、『カルネ』なら分け合えるし、有効期限もないらしいので、『カルネ』に決定。

プラス・ド・イタリー駅の窓口にて
大人用(€10.9)と子供(4~10歳未満)用(€5.45)のカルネを購入。
 
※注意※  2007年7月1日に料金改定があり上記料金から変更になっているようです。



《~モンマルトル地区(サクレクール寺院・『アメリ』の世界)》
プラス・ド・イタリー駅からモンパルナス駅で乗換え、アベス駅へ。


モンパルナス駅は広いので(乗換えが大変!)、駅構内に動く歩道あり。
・・・が、この動く歩道、なんだか速度が速い!危うく転びそうになりました(笑)

モンパルナス駅での乗り換え。
とても広い駅なので乗換え駅としてはおススメしません。
動く歩道。乗り降り注意!

パリメトロの駅は、だいたい何処もこんな感じ。
ドアは、自動ドアの路線もありましたが、基本的に
乗り降りの際、自分で開けます!
取っ手を回すタイプと、ボタン式の2種類ありました。
駅構内の自動販売機。(数回利用)
スナックや水、ソフトドリンクなどが買えます。



アベス駅着。
サクレクールの最寄り駅は、本当はアベスではなく、アンヴェール。
我々がアベスから行こうと思ったのは、
『アベス駅から外へ出るらせん階段には壁画があり、芸術を感じられますよ』
という情報を仕入れていたため。

が、しかし。
長いらせん階段を、息を切らせつつ上っていけど、壁画は見当たらず・・・。
壁の塗り替え中だったのか、なんなのか?・・・残念。

アベス駅。
残念ながらところどころ工事中でした。
らせん階段の壁。塗り替え中?
アベス駅の入り口。




★『サクレクール寺院』
モンマルトルの丘のふもと、サクレクール寺院の前に到着。
おぉ!コレコレ!!実物だ~♪
ガイドブックで見て、『アメリ』で観て、『パリ・ジュテーム』で観たサクレクール寺院が今ココに!

ひとしきり写真を撮って、いざ、丘の上サクレクール寺院見学へ!!

しかし、ここでもまた残念なことが。
フニクレール(丘のふもとと頂上を結ぶケーブルカー)に乗るつもりだったのに、
どうやら動いていないらしい(ガイドブックには無休とあるのに。なぜ?)。

仕方なく歩いて丘の上まで行く。

と、ここであやうく物売りに、ミサンガのようなカラフルなひも状のもの?を売りつけられそうになる。

物売り:(私の腕をガシッとつかみ)Good Morning!! I’m not bad boy! ・・・なんたらかんたら(英語)。
わたし:(突然のことに頭がパニック)のん!のん、めるすぃ~!!(フランス語)

英語で話しかけられて、フランス語で抵抗。
恐怖を感じて完全にワケが分からなくなってます(苦笑)

青空に白さが眩しいサクレクールが目の前に!

一番麓の広場に、映画「アメリ」にも登場する
メリーゴーランドがあります。

朝は営業してませんでしたが、記念撮影には好都合♪
このあたりに物売りが。要注意です。 フニクレールのふもとの駅・・・・・運休?



・・・気を取り直して、サクレクール寺院見学。
中央の像はキリスト。左側がルイ9世、右側がジャンヌダルクの像らしいです。
機内でジャンヌダルクの伝記マンガを読んでいたムスメは興味をもった様子。我々より、知識あり?
内部は残念ながら撮影不可です。

ルイ9世

キリスト ジャンヌダルク
寺院内の撮影はできませんでしたので、外観だけ。 
寺院前のテラスからは、パリ市内が一望できます。
すこし霞んだ天気だったのが残念!



★『モンマルトル界隈』
サクレクールを出て、モンマルトル地区を散策しつつ、次なる目的地・アメリのカフェを目指す。
ガイドブックのとおり、テルトル広場付近にて、絵を描いてあげる、と声を掛けられ、またまた「のん・めるすぃー!」。


しかし、お洒落です。
でも、フランス人にとってのこういったお土産屋さんは、日本人にとっての浅草の仲見世的ポジションなのでしょうか?
なんだか街・店・人、全てがお洒落に見えてしまうのですが、これは単なるヨーロッパコンプレックスなのか(笑)?


サクレクールの隣の「サン・ピエール教会」。 テルトル広場の中心部は、カフェになっています。 街角に何気なくあるアート。

広場周辺は、小さなお土産屋が密集。絵や、ポストカードを売っているお店が多し。



★『カフェ・ドゥ・ムーラン』
フランス人の縦列駐車テクに感動を覚えつつ、ガンガン歩いてアメリのカフェに到着。
実在のお店だったんですね~。
しかし、普通に街に溶け込んでおり、なにしろ街中はカフェだらけなので、しっかり場所を確認して行かないと見落としそうです。

縦列駐車。
路地は、どこもこんな感じ。恐るべしフランス人。
ラデの風車(レストラン?)

モンマルトルの丘を下りきって進むと
だんだん街が賑わってきます。
ここ!!アメリのカフェ。
「カフェ・ドゥ・ムーラン」。



店内に入ると、アメリのポスターがあります。
実際の店内にはタバコ屋はなく、アメリもいませんが(笑)
ここで撮影されたのかと思うと興奮します♪

アメリではないウェイトレスのお姉さんに
クレームブリュレとエスプレッソ、フラッペラテ、アプリコットジュースを注文。
ちなみにクレームブリュレはメニューに載ってませんでしたが(探せなかっただけ?)、だしてもらえました。
オーダーは、英語でOKですが、メニューはフランス語オンリー・・・・・。

店内一番奥に「アメリ」のポスターが。

映画で有名な?トイレの入り口。 店内の様子。映画とは若干ちがいます。

メニュー(フランス語)。
定番ものだけしか分からん。

クレームブリュレ(€5.6)。
何も言わずにスプーンを3つくれて、気が利きます。

エスプレッソ、フラッペラテ、アプリコットジュース。
どれも美味しかった。お値段もそこそこしましたが・・・。



★『ムーラン・ルージュ』
カフェを出たあとは、『ムーラン・ルージュ』を外から見学。
モンマルトル地区散策はこれにて終了。

「ムーラン・ルージュ」

モンマルトル散策終了。
BLANCHE駅から次はシテ島へ向かいます。
アートではないけど、とても気になる
リサイクル品のゴミ箱。




《~シテ島(ノートルダム寺院)・サンルイ島》
ブランシェ駅から途中Barbes Rochechouart駅で乗り換え、シテ駅へ。



シテ駅に到着。
駅付近から、やたら人が多い。

観光客用のオープントップバス。
車体には15周年DLRPの広告が!

★『ノートルダム寺院』
日曜日ということもあるのでしょうが、さすが超有名スポット。スゴイ人人人でした。
入場するのに行列です。

シテ駅から徒歩数分でノートルダム寺院の前に到着。
すごい人!

ちょうど正面からの撮影が逆光になってしまう時間帯だったのが残念。
スケールと荘厳さは他の寺院を圧倒していました。
バラ窓
寺院内 ステンドグラス

寺院内の一番奥に模型の展示がありました。

丸窓の外側。複雑な造りです。




本当は塔にのぼりたかったのですが、これまた大行列。
塔の入口にたどり着くまで相当な時間がかかりそうだったので、断念。

ところで、『ノートルダムの鐘』にも出演しているガーゴイル(石像)たち。
単なる石像かと思っていたら、雨水などの排水口らしい。
よって、『ノートルダムの鐘』では3人(3匹?)しか出てきませんが、とてもいっぱいいるみたいです。


大行例。
1時間以上は並ぶこと必至でした。
塔に上がる入り口。
適当な間隔で、人数を絞って入場させていきます。
カーゴイル。何匹いるのか?



小腹が減ったので、サンドイッチを購入。
サンドイッチは街のいたるところで売られています。そしてウマい!


ノートルダム周辺は、お土産とカフェが立ち並ぶ。
ハムとチーズたっぷりのサンドイッチ。
パリパリ、サクサクで、本当に美味い。

ノートルダムの裏側の公園にて休憩&軽食タイム。
ノートルダム寺院の後ろ側の姿。 後ろ側のノートルダムを眺めるため、セーヌ川を渡る。
このあたりから写真を撮る観光客がたくさんいました。



★サン・ルイ島
ブラブラ歩いてサン・ルイ島へ。
立ち並ぶ可愛い雑貨屋さんをウインドショッピングしつつ、アイスクリーム屋さんのベルティヨン(Berthillon)を目指す。

ノートルダムとセーヌ川のテラス。
橋ひとつ分歩いて、再びセーヌ川を渡れば、
シテ島のお隣のサン・ルイ島に入ります。



ここでは英語が通じないようだったので、ジェスチャーでなんとかアイスをオーダー。
ダブルでカシスとモカ。€3也。
しかし、小ぶりですな~。アメリカだったら同じお値段で3倍くらいのボリュームのものが出てきそう(笑)

ガイドブックに必ず載っている
アイスクリームのベルティヨン。

観光客が集まり、店頭には行列が・・・。 カシスと、モカのダブル。
かなり小ぶりなので、 €3は結構いいお値段。
サン・ルイ島の街並み。アパートメントやプチホテルが密集。小さな、おしゃれなお店も軒を並べています。



《~パリ市庁舎・ポンピドゥー芸術文化センター》
ブラブラ歩きはまだ続く。

サン・ルイ島を出て、パリ市庁舎・ポンピドゥーセンターへ。

パリ市庁舎前の広場にもメリーゴーランドが。

パリ市庁舎。夜はライトアップされるそうです。見たかったな。

市庁舎前の広場。



ポンピドゥー芸術文化センターは、これまでの歴史的建造物とは一変した近未来的な建物。
入口では手荷物チェックをされました。
国立近代美術館や図書館・映画館などが入っているようです。
・・・トイレ休憩をしただけでスルーしてしまいましたが。

パリの最新スポットらしい!?奇抜な噴水。 この周辺だけは、異色な空間。

建物の中は、ごく普通です。当たり前か・・・。


《~『パレ・ロワイヤル』・『ルーブル美術館』・『カルーゼル凱旋門』》
まだまだ歩く。

ポンピドゥーセンターから再びセーヌ川まで戻り、ポン・ヌフ橋など眺めつつセーヌ川沿いを歩いてルーブル美術館方面へ向かう。

ポンヌフ橋。
新しい橋という意味の名ながら、パリ現存最古の橋。
「ポンヌフの恋人」って映画あったねー。
ルーブル美術館の東隣り。
第1区役所(左)と、サンフェルマン・ロクセロワ教会(右)。




★『パレ・ロワイヤル』
ダ・ヴィンチ・コードにも出てきた子午線メダルを探しに、『パレ・ロワイヤル』へ。
ここはルイ14世が幼少時代を過ごしていたそうです。

そして、子午線メダル。
1994年、パリ市内の子午線を結ぶラインに、135個のメダルが埋め込まれたらしい。
が、あの小説&映画の公開後は特に盗難に遭うのか、今では半数位になってしまったとか・・・。


パレ・ロワイヤルの中庭への入り口。ちょうど中庭に抜けるこの通路の下に子午線メダルがありました。

パレ・ロワイヤルの中庭でくつろぐパリっ子たち。




★『ルーブル美術館』
入館せず。今回は時間がないので

ルーブル美術館のパレ・ロワイヤル側の入り口。
ここからピラミッドのある中庭へ。

途中、館内が少し眺められる場所がありました。
今回の見学はこれだけ。(笑

建物をくぐり抜け、ルーブル美術館の広場に出ます。
ピラミッド。 美術館への入り口になっています。
今回は、時間が取れないので入館はパス。 モナリザも、逆さピラミッドも、また次回ってことで。




★『カルーゼル凱旋門』
ミニ凱旋門ですね~。
あの凱旋門とは違い、上にはのぼれません。


ルーブルの正面に対峙して建つ、カルーゼル凱旋門。こちらこそが、ナポレオンの生前に建てられた最初の凱旋門です。
小さいですが、これはこれで結構凝ってます。 鳥がたくさん住んでいます(笑




《凱旋門 withイケメン》
さてさて、約束の時間が迫ってきました。
パパの知人のイケメンイギリス人と待ち合わせです。

チュイルリー駅からフランクリン・ルーズヴェルト駅まで。




待ち合わせはシャンゼリゼ大通り沿いのディズニーストア。
彼は既に待っていました。

あら、本当にカッコイイじゃーん♪
ま、大抵の外人はかっこよく見えてしまうのですけど(単なる外人コンプレックス(笑))

カフェでお茶して、凱旋門へ。

オープン・カフェで、お茶しました。
ジュースとコーヒーだけなのに、いいお値段・・・・。

お茶した後は、凱旋門まで
シャンゼリゼ通りを案内してもらう。
凱旋門の前にて記念撮影。 凱旋門を下から見上げる。
近づくと、カメラに収まらない。


フランス国旗。
凱旋門下の戦死者プレート イケメンとは、凱旋門下でお別れ。ありがとう!



彼は凱旋門には上らないというので、凱旋門の下で記念撮影してお別れ(軽くホッとする)。
・・・日本人とですら会話に不自由するってーのに、イケメンでしかも外人と会話なんてムリですもん。


凱旋門に上るためのチケット。
凱旋門の地下の売り場で購入。(カード払可)

凱旋門の屋上から西側をのぞむ。
遠くに、新凱旋門のあるラ・デファンスが見えます。
こちらは東側のシャンゼリゼ通り。
エッフェル塔

朝一番にいった、モンマルトルの丘にそびえる
サクレクール寺院も、見えました。

高い場所にお約束の設備は、凱旋門にもちゃんとある。
凱旋門の上り下りは、
こんな螺旋階段をひたすら歩きます。

屋上の1フロア下にはお土産コーナーがあります。 ここで、記念メダルを作ってみた。
凱旋門から降りてから、またまた記念撮影。
天気が崩れ、雨が降ったり、止んだり。
最後は、横断歩道の中央分離帯から撮影。
危ないのに、みなさん、撮ってました。(笑





《ディズニーストア》
日中は日射しも強く暑かったのに、急に天気が悪くなり雨も降りはじめ、一気に気温が下がってきた。
でもせっかくなので、ディズニーストアでお買い物をしてからホテルへ戻ることに。

ディズニーストアの入口には、屈強そうな黒人のガードマン(?)が!・・・何ゆえ?
商品のラインナップとしては、あまり心惹かれるものナシ。よって何も買わず。
最近は、どこの国のディズニーストアもお子様向け商品ばかりで・・・。
オトナが持っても違和感の無いさりげないディズニーグッズ希望なんだけどなぁ。

ディズニーストアのシャンゼリア通り店。店頭はDLRP15周年仕様でした。

地上階と地下1階の2フロアがショップ。品揃えは微妙・・・。結局、何も買わなかった。

地下1階の一番奥に、DLRPのチケットも買える
インフォメーションカウンターがありました。


シャンゼリゼ通りの映画館。パイレーツの看板も♪




《ホテルへ》
フランクリン・ルーズヴェルト駅からプラス・ド・イタリー駅


ホテルへ戻る。
天気は悪いが、まだ明るい(もう8時にもなろうというのに)。

このまま寝てしまうのはもったいない気がして、駅のほうまでちょっぴり散策。中華街を少しぶらついてから再びホテルへ。

いやぁ、今日は本当に盛りだくさんでした。歩きすぎだな(笑)




ホテルから駅の逆側になるチャイナタウンまで足を伸ばしてみました。
日本食やアジア各国のレストランが点在してましたが、日曜の遅い時間のためか、やや閑散としてました。







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