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《予定》
今日は『モンサンミッシェル1日観光』（現地ツアー）に参加。
早朝出発、解散も遅い時間なので、他は何もできないかな～？
いやいや、モノプリ（スーパー）に行くチャンスが今日しかないし、あともう1つやっておきたい用事があったことを思い出しました～。
さぁ！今日も張り切っていってみよう！！
《起床・出発》
早朝5：00すぎに起床。
身支度を整え、6：00にホテルを出発。
時間が早いため、ホテルの朝食は食べられず。
どこかで何か買えるといいけど・・・。
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| メトロ改札。切符を入れて手でバーを押して入場。 | プラス・ド・イタリー駅は、中心部から少し離れているけど、 メトロが３つ利用できるので、何かと便利でした。 |
《パリビジョン》
プラス・ド・イタリー駅からパレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブル駅
申し込んだツアーは、現地旅行会社『パリビジョン（Paris Vision）の『モンサンミッシェル1日観光（昼食付き）』。
手配の際には、パリ市内発のモンサンツアーをいくつか比較検討。
食事の有無とその内容によって、各社微妙にツアー料金に差がありました。
パリビジョンのツアーに決めたのは、昼食が名物のオムレツであることと、ツアー料金。
ツアー料金をよくよく調べると、同じパリビジョンのツアーでも、
①直接パリビジョンへ申し込み（ユーロ建て）と、②日本の旅行会社（とらパス）を通じて申し込み（円建て）
では金額に差がありました。
とらパスを通して円建てで支払った方が安く、さらにこの購入ルートの場合は、自分のＨＰに貼ったバナーを経由して申し込むことで、
アフィリエイト報酬が貰えそうなことが分かりました。（2007年5月当時：商品代金の5%相当額）
そんなこんなで、事前にアフィリエイト登録を済ませてから、とらパス経由でこのツアーを申し込みました。
パリビジョンのあるチュイルリー駅のひとつ手前、パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブル駅にAM6：20頃到着。
ツアーの集合時間は、6:55。
まだ少し時間に余裕があるので、ここで降り、昨日も来たルーブル美術館周辺をぶらつきながらひと駅分歩く。
早朝でひと気のないルーブル美術館のピラミッド前でパチリ。
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| 朝のピラミッド。 この時間、手前に柵が設けられ、そばには近づけません。 |
カルーゼル凱旋門。 朝は、住民の鳥たちの声がさらに響きます（笑 |
リヴォリ通りのホテル・レジナ |
とりあえずパリビジョンでチェックインを済ませる。
バスはまだ来ておらず、7：15に再集合とのことだったので、それまでの時間、周辺をぶらつくことに。
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| パリビジョンもリヴォリ通りにあります。 昨日の散策時に、場所を確認。 |
ネットの予約書を見せて、チェックイン。 クーポンは、「大人3人」での発券になってました。 |
アンジェリーナ
《『ヴァンドーム広場』・『リッツ・パリ』》
リヴォリ通り沿い、パリビジョンから200ｍほどのところに『アンジェリーナ』がありました（早朝のためまだ開店しておらず）。
むかーし、プランタン銀座に入ってるアンジェリーナでモンブラン食べたなぁ（懐）。
ここが本店なのね。
もう少し歩いて『ヴァンドーム広場』・『リッツ・パリ』へ。
『ヴァンドーム広場』は記念柱があるくらいで、特筆すべきところナシ。
柱のてっぺんにいるのはナポレオン。『リッツ・パリ』はダ・ヴィンチ・コードで主人公ラングドンが宿泊していたホテル。
うーん、敷居の高そうな佇まいです。
この界隈は高級宝飾店が多く軒を連ねているエリアらしく、我が家とは最も縁遠い感じでした。
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| ヴァンドーム広場。 結構な高さの記念柱は、ナポレオンが建造。 |
ホテル「リッツ・パリ」 あのダイアナ妃が事故直前、最後に食事をしたのもここらしいです。 |
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| 買い物エリアのサントノレ通りにあるサン･ロック教会 | ピラミッド広場の黄金のジャンヌダルク |
《モンサンミッシェルへ出発》
お店がやっていないので朝食も調達できぬまま、パリビジョンへもどる。
どこにでも当然のようにコンビニ＆自販機のある日本という国はある意味スゴいのだな、と自国を見直したひとときでもありました。今回我々を世界遺産『モン・サン・ミッシェル』へと導いてくれるのは、2階建てのこんなバス。
席は自由ということなので、２階の一番後ろの席へ陣取る。
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| パリビジョンの2階建てバス。なかなか格好いいデザインのバスでしょ。 車内もきれいで、快適ですが、トイレは付いてません。 |
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ガイドさんは2人。英語ガイドと日本語ガイド。
いずれもフランス人？日本語は相当上手い。英語は多分ネイティブではないと思われ、逆に聞き取りやすかったりして。パリ市内からモンサンまでは片道およそ360ｋｍ。
昨日からの疲れを癒すため、車中では往路から爆睡です。
途中1回、サービスエリアでトイレ休憩。
ここでやっと朝食を調達。
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| サービスエリアの売店。世界共通、女性用トイレは長蛇の列。 売店の商品は、パリ市内よりも安めの親切価格。お土産や食事など皆さん大量に購入してました！ |
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モンサンに近づいてきてからは、イヤホンで解説してくれました。
英語ガイド用と日本語ガイド用とイヤホンをわけているらしい。おっ！見えてきました。
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| 無線とイヤホン。 修道院でも、これを通してガイドさんの解説を聞きます。 |
ノルマンディー地区ののどかな風景。 |
畑の奥に、なにか見えてきました！ |
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| 姿が大きくなるにつれ、興奮も高まる・・・。 | 車窓からの１ショット。 このくらいの距離からの写真は、到着してからは無理。 |
風景の一部、羊たち。 |
《モンサンミッシェル到着・昼食『テラス・プラール』》
バスに揺られることおよそ5時間。
やっと到着しました。
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| すぐ目の前にそびえるモンサンミッシェル。天気もよく最高でした。 |
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| 王の門と跳ね橋 | 門をくぐり修道院の参道へ | 参道。狭い石畳の路地にレストランや売店が並ぶ。 |
まずは昼食。
モンサン名物『Les Terrasses Poulard』の巨大オムレツです。
事前リサーチでは、「美味しい！」という感想はあまり見かけなかったのですが、果たして…？
席は1人旅の若い女性と相席でした。
あまり社交的でない我が家なんかと相席になっちゃってホント、スミマセン。
ウェイトレスのお姉さんが巨大なオムレツをはこんできてガバっとお皿に取り分けてくれます。
フワフワで泡立ってます。
お味は、んー、まずくはないです。
が、非常に薄味。8割位の人はケチャッププリーズ！と思うはず（笑）
塩・コショーはテーブルにあります。
オムレツの他にはパン、メインディッシュ（チキン＆ポテト付け合せ）、デザート（アップルタルト）。そしてシードル（りんごの発泡酒）付き。
りんごジュースみたいだから、飲んでみろ、といわれたのでムスメにも一口シードルを飲ませてみましたが、いや、これは完全にお酒ですってば…。
結局、ムスメ用にオレンジジュースをもらいました。
食後、トイレに入ると、水が流れず。・・・参りました。
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| 「テラス・プラール」 |
レストラン内。団体席は手前。 フリーなら明るいテラス側に座れたかも。 |
名物のオムレツ。 こんな風に取り分けてくれます。 |
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| オムレツとパン | チキンとマッシュポテト | アップルタルト |
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| シードル （１テーブルに１本。パパは飲みすぎました♪） |
オレンジジュース |
《『サン・ピエール教会』》
食後、集合場所はテラス・プラールの向かいにあるサン・ピエール教会前。
ここにもジャンヌダルク像がありムスメは興味津々。
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| サン・ピエール教会 | |
《修道院見学》
いよいよ修道院見学へ。
大階段をのぼり
西のテラスへ。湾を見渡せる展望台のようなところです。
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| 大階段～西のテラスへ | ||
修道院・列柱廊・食堂・・・、と、イヤホンを使ってガイドさんの解説をききながらの見学でした。
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| 修道院 | |
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| 列柱廊、食堂・・・。要塞と呼ばれるほど複雑な内部をガイドさんが解説しながら案内してくれるので、事前学習がなくても効率よく見学できました。 | ||
修道院の尖塔の上には黄金の聖ミカエル像が据えられているのですが、なにしろ高く、向きも分からず、肉眼ではっきりソレと捉えるのは困難を極めるかと・・・。
ちなみに、修道院見学を終え長いらせん階段を降りきり、売店を出たところに黄金ではないけれどミカエル像がありましたので撮影はそちらで（笑）。
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| ミカエル像と島内の風景 | ||
《『メール・プラール』・有料トイレ》
お土産は『La Mere Poulard』のビスケット。
これも定番。日本人観光客も多いとみえて、商品にも日本語表記があり、若干興醒め。
昼食時にでたシードルやカルバドス（リンゴのブランデー）なども一緒に売っていました。
お土産購入の間に、ムスメをトイレに行かせる。すると、半泣きでトイレから戻ってくるムスメ。
何事？！と思ったら、「おカネがないからトイレに入れないよ！！」。
・・・有料トイレでした（€0.4）。
トイレの前で、料金を徴収すべくおばさんが待ち構えてますので、€0.4を握り締めてならびましょう。
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| 『La
Mere Poulard』 |
島内の公衆トイレは有料。 |
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| 駐車場の入り口付近まで少し戻らないと、全景は写真に納まりません。 |
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| あらま、バスが砂にはまっちゃってるよ！と思ったら、日本の某社ツアーバスでした。こりゃ、大変だ。 |
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《パリ市内へ》
ｐｍ4：00。バスに乗り込み、モンサンをあとにする。
途中1回のトイレ休憩を挟み、一路パリ市内へ。
もちろん、往路同様、爆睡です。
パリ市内にはｐｍ8：30頃着。ほぼ予定通りです。
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| 帰路のサービスエリア。 この小箱のメール・プラールのビスケットは、モンサン内では売っていませんでした。 |
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《ジョニーの店？・『モノプリ』》
チュイルリー駅からフランクリン・ルーズヴェルト駅
ツアー解散後は、昨日同様シャンゼリゼ大通りへ。
パリにてやっておきたい用事、
“愛しのジョニーが経営参加しているという、レストラン（バー？）探し”のため。
お店の名前は『マン・レイ』。
ジョン・マルコヴィッチやショーン・ペンらと共同経営している、とのことなのだが、
実はその情報自体、数年前のものなので、まだその店があるのか、あったとしてもまだ経営参加しているのか、不明（笑）。
住所をたよりに探してみたところ、うーん、コレ？？
この店なのか、どうなのか？開店しているのか、いないのか？
何も分からなかったが、ま、いっか（笑）
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| それらしき店の場所は、シャンゼリゼ通りのディズニーストアの反対側から、MARBEUF通りに入った左側。 |
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さて、お次は『MONOPRIX』（スーパーマーケット）です。
パリではスーパーは日・祝休業。昨日は日曜日、明日はメーデーなので今日しか行くチャンスがないのだ。
本当は日用雑貨とかも見たかったのですが、すでにモンサンのお土産を抱えており、時間も時間なので、ササッと・・・。
ばらまき用のお土産、今晩の夕食を調達してお買物終了。
・・・うぅ、本当はもっとゆっくりたっぷり買物したかった（悔）
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| 時間がないので、迷わず地階の食品売り場へ直行。 |
この旅のお楽しみのひとつ、マカロン。 最初の購入は、こんなお徳用で。 |
本日の夕食。 |
《ホテルへ》
フランクリン・ルーズヴェルト駅からプラス・ド・イタリー駅
やや遠回り気味に、エッフェル塔の方を回るルートで帰る。
明日の朝は、この逆ルートを利用するので、その視察も兼ねてます。
ホテルへ戻ったのはｐｍ11：30。
夕食・入浴をすませて就寝。
あぁ、疲れた、疲れた・・・。
