久しぶりに1泊温泉旅行に行ってきました。
旅行期間 | 2005年7月29日(金)〜2005年7月30日(土) 1泊2日 | ||
旅 程 | 1日目、2日目ともフリー | ||
湯西川温泉(泊) 1泊2食付 | |||
宿 泊 | 湯西川 白雲の宿 「山城屋」 (湯西川温泉) | ||
手 配 | JTB | エースJTBのパンフレット「夏休みお出かけプラン」でホテル宿泊を予約。 | |
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基本料金 | \21,000 | 210プラン 平日旅行代金 おとな\8,400@2人+こども\4,200 |
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補助金 給付による 割引き |
△\9,000 | パパの会社の年金基金がJTBと契約を結んでいるため、全国7000軒のJTB協定旅館・ホテルが基金の契約保養所として利用でき、年金加入員(本人)とその家族に補助金が支給されるのです。 1人1泊 \3,000(年間4泊まで) |
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支払合計 | \12,000 |
我が家のおなじみ、JTB利用の格安旅行に行ってきました。もともと安いプランに補助金の支給を受けるという合わせ技で、1人4,000円の2食付き温泉旅行になりました。
こういう制度は利用した人だけが得する仕組みになっていますので、みなさんも会社の年金基金、健康保険の福利厚生制度を調べて掛け金に見合った恩恵を享受して下さい。
7月のイベント 「竹の宵まつり」 残念ながら雨でした |
宿周辺のマップ 山里のこじんまりした 静かな温泉街です |
宿自慢の露天風呂 貸切風呂が3つあり、宿泊者は 無料で利用できます |
中禅寺湖と男体山 湖畔で昼食に、ママ手作りの サンドイッチを食べました。 |
日光の定番の「竜頭の滝」 避暑にぴったり。マイナスイオンを たっぷりもらいました。 |
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15時。 早々にチェックインしました。 3人には十分な広さの和室 |
客室は湯西川に面していて、 湯西川の流れが 窓から聞こえてきます。 |
宿は古めの造りですが、 清掃され特に気になることは ありませんでした。 |
部屋の入り口にて。 ドアはレトロな鍵式です。 |
廊下の様子。 赤じゅうたんが良くも悪くも 歴史を感じる・・・。 |
旧名称は「山城屋グランドホテル」 最近リニューアルして名称が 変わったたそうです。 |
ホテル正面玄関。 周りの山々に溶け込んだ なかなかいい感じです。 |
ホテルフロント。 貸切風呂は先着制で、カギを フロントでもらいます(予約不可)。 |
湯西川沿いの平家集落群 ホテルから徒歩5分ほどの 場所にあります。 |
平家集落前の湯西川沿いは 歩道が整備されていて 絶好の散歩コースでした。 |
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夕食は湯西川名物の 囲炉裏料理 夏にはちょっと暑い食事でした。 |
ニジマスの塩焼きを 中心とした串もの |
囲炉裏で焼く串物以外の品々 湯葉のさしみ、サーモンサラダ、 てんぷら、茶碗蒸し、煮物など |
エビフライとハンバーグの お子様用メニュー |
去年の夏休み以来約1年ぶりに温泉に出掛けました。我が家は”海”派ではないので、夏でも”温泉”です。今回の旅は、我が家の得意エリアである日光・鬼怒川・川治に続く、更なる奥地の湯西川温泉に初めて行きました。
5月の連休明けに近くのJTBでいつものパンフレットをゲットし、早々に予約しました。湯西川温泉の山城屋に申し込んだ決め手は、以前から湯西川温泉に興味があったことや、宿の貸切風呂が無料で利用できること、囲炉裏での平家料理に興味があったからです。
今回の旅は行きなれたドライブコースということもあり、欲張ったスケジュールを組まず、早めにホテルにチェックインして温泉を楽しむことに重点をおきました。結果、3つの貸切風呂と男女別の露天風呂と大浴場をすべて利用することができました。宿の建物は正直古めでしたが、湯西川に面した貸切風呂と露天風呂はきれいに改装されおり、抜群の開放感と山あいの風情を満喫できおススメです。
もう一つのお楽しみの囲炉裏での夕食は、ひとり4品の串物を中心の囲炉裏で焼きながら、周りを各自のお膳で囲むというスタイルでした。家族がみんな横を向いての食事になるためちょっと不思議な感じでしたが、一度は体験してみても面白いと思います。山の幸中心のその他の料理も、品数、ボリュームとも十分でした。ただし、部屋も食事処も冷房設備(クーラー)がないため、食事中の囲炉裏端はさすがに暑かったです。
到着当日の夜は夕立のため「竹の宵まつり」が見学できなかったのは残念でしたが、湯西川の温泉地の雰囲気を十分楽しめ、割安な旅費と合わせて満足できました。海外旅行はもちろんですが、やはり国内の温泉旅行もいいものだと改めて感じさせてくれる旅となりました。
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